50代女性のお金のかからない趣味!あなたにしかできない過ごし方
50代女性は自分だけに使える時間が増えてい
る反面、これまで趣味や習い事にかける時間
がなくて継続してきた趣味や習い事はひとつ
もないという声もよく耳にします。
これか何か始めようにも
何をしたら良いかわからない、
とりあえず何か始めても
続くかどうかわからない…
お金をかけずに気軽に出来る趣味はないかな?
そんな思いにお答えしています。
この記事の内容
・身の周りを整理しながら出来るオリジナルな趣味つくり
■過去の整理もオリジナルな「趣味」にできる
50代ともなると、年をかさねる度にふえたモノがかなりの分量になっているはず。これまで手がつけられずにいた身の回りのモノの「整理」そのものを趣味にできます。
■着なくなった「洋服解体」
小さい頃、母の布地入れ箱を物色するのが好きでした。それは、ほとんど着物を解いたものだったので、色柄も手触りも独特の雰囲気をもっていました。母はその布地をつぎはぎして椅子カバーや座布団カバーを作っていました。
数年前も実家にかえるとわたしたちの若い頃に着ていた洋服を積み重ねてジョキ、ジョキはさみを入れて、布地にしていました。懐かしいスカートやブラウスが新たな可能性をもつものに変わっていたのです。
やり方としては
洋服ケースや引き出しに保管してある着なくなった洋服たちを【布地化する】前提で広げ
↓
刺繍がある、色が良い、質が良い、思い出深いなどです。着るにはイマイチ派手だけど色柄は気に入っている。どんな風に生まれ変わらせることが出来るか想像しながら、縫い目に添って思いっきりよくハサミをいれましょう。ジョキ、ジョキ
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タンスにしまい込まれていた洋服を思い切って布地化すると、そこに新たな価値が生まれます。これで何を作ろかな…。そう思いを巡らせる時間が楽しい。
全部を10センチ角にきりパッチワークの大きな布に変身させて、これを家着やエプロンにしたりインテリア小物に作りかえたり。あなたのアイデアしだいです。パッチワークにするとしたらその色、柄の配置を考えるのもあなたのセンスです。
■子供たちの写真を整理する
わたしは、子供が幼い頃に撮った数多くの写真が整理できずにダンボール箱に入ったままになっています。もう、ずう〜っと何年もいつか整理しようしようと思ったまま手をつけずにいます。
この写真を整理します!!
幼い子供の姿がかわいくてかわいくて、一瞬も逃したくないとたくさん撮していた写真。
だんだんアルバムに貼付けるのが面倒になって、分けて袋に入れてある状態です。
私たちが子育てしていた頃は、デジカメが出る少し前で、子供たちの写真の殆どがフィルム写真なんですよね。
でも、これらを自分でスキャンしたり、専門業者に頼むなどしてデジタル化してフォトブックをつくることも出来ます。
たまった写真の整理は時間もかかりめんどう、という声はよくききます。これを趣味にできたら一石二鳥です。
■未来のために、自分にエネルギーを注ぐ
もろ自分自身にエネルギーを注ぐ。これは、趣味とは違いますが50代ともなると健康や美容など若いころとは違う…衰えを感じます。若いころ以上に自分自身に気をかけてケアしていく必要があるのです。
お肌の潤いチェック、しわ、たるみのチェック、白髪のチェックスタイルのチェック、お腹は出ていないか?そして、背中は丸くなっていないか?可能な限り客観的に自分自身をチェック。
そして、各部に適したケア、筋力トレーニング、ストレッチetc
とにかく、時間をかけましょう。特に、肩、背中に表れる老いに厳しい目を光らせて、気を引き締めて、先の長い人生を楽しんで生きましょう。