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50代専業主婦の生きがい探し!お金がかからない趣味の始め方

2019/12/19
 
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子供たちは独立し、ひとりで過ごす時間が増えた。何か趣味を持ちたいと考えても、これといって興味が湧くものがない。それに、何をするにも今更感があり気が進まない…でも、有意義な時間の使い方はしたい…続くかどうかわからないのにお金をかけづに始めたい…

 

そんなモヤモヤが解消できます

この記事の内容

・自分らいい時間の過ごし方を知る方法がわかります

・具体例で知る、身近にある楽しい時間の過ごし方

■50代女性の楽しい時間の過ごし方!シンプルな心がまえをもとう

■50代女性の脱時間潰し!今日1日を充実させる方法

ひとりで過ごす時間が多くなったとはいえ、何もする事が無くなった訳ではない筈です。日々に充実感が持てない原因のひとつは、時間管理が出来ていない事。「時間を無駄使いしている」この思いが罪悪感を生み、日々を悩ましいものにしているのです。いつもの生活を見直してタイムラインを充実させれば、あえて新しい事を始めなくてもメリハリができ、楽しく時間を過ごせるようになるのです。

★一日のスケジュールを充実させよう!

ちょっと面倒なのですが、一日のタイムラインを書き出してみましょう。書いてみるとどうですか?外せない家事が多いな〜と感じたかも知れませんね。では逆に無駄に過ごしている時間はどの位ありますか?具体的に無駄と感じる行動はどんなものでしょう?そして次にみて行くのが、習慣化されている行動。朝夜の洗顔、歯磨き、整髪、メイク身支度、入浴、etc…

まとめると【家事】【無駄】【習慣】の大きく分けて3種類の行動に分けられるのではないでしょうか。すでにある行動を元に日常を充実させることができます。

■確固たる【習慣】に新しい習慣をプラスαする

日々に生きがいが欲しいとかいっている間にも身体の衰えは止められません。鏡をみる度に、シミ、シワ、そしてタルミが気になります。気になりませんか?あごのタルミ。この対策のため歯磨き洗顔の時に「アンチエイジング」の試みをしています。取り入れているのは、頭皮のマッサージ、顔筋トレーニングです。新たに何かを購入する必要がないので、やる気だけでOK!!

★これまでのパターンを変化させる

更に、鏡の前でやることが増えました。それは、髪を束ねる事。これまで数十年来ショートヘアをここ一年で伸ばして束ね髪が出来るようになりました。ヘアアクセサリーを選んだり、ショートヘアの時はなかった楽しみが生まれました。逆に、これまでロングヘアなら思い切ってショートヘアにすると新鮮ですよね。新しい自分を演出する時間が生まれます。

★継続は力なり

ちなみに私の姉は、もう10年位に渡り自分で出来る美容法を何かしら続けて来ています。(話題のもの、興味のあるものを時々変える)毎日こま目に続けているので、お肌の透明度も高く、顔のたるみも最小限に抑えられています。何より自分を高めようとする気持ちが生活に張りを与えているようです。

道具を使わずに出来る簡単な方法を探してトライしてみる事をオススメします。

■【無駄】に過ごす時にプラスαを心がける

一日のスケジュールをみると「ああ、無駄に時間が過ぎてる」とやり切れない気持ちになる。その無駄とは具体的に何でしょう?TVを観て昼寝して午後の3時間が過ぎたとか…。先にお伝えした【習慣】に新しい習慣をプラスαすることで、有意義な時間は確実に増え、無駄に過ぎる時間は減ります。それでも、無駄に過ごす時間への罪悪感を減らすためにながらで出来るストレッチをするのはいかがでしょう。私は、TVで教えていた肩甲骨を広げるストレッチを思い付いたら実行するようにしています。始めて一年程、確実に肩が柔らかくなり肩こりも軽減されました。それから、新たに加えたのが、足指のトレーニングです。ゴルフボールを足の指で掴んで移動させるのですが、最初は驚く程出来ませんでした。だんだん足の指の力が付いて来てボールを掴めるようになって来ました。これだけで体の健康が維持出来る訳ではありませんが、体の変化を感じられるので楽しみに出来ます。

同じ時間を過ごすにしても、その気構えが変わる事で楽しく有意義な時間になって行くものです。あなたが楽しく過ごすことで家の中が明るくなり、家族も安心し外で仕事をする事が出来るのです。次は、既成の趣味にはないあなたなりの趣味つくりをお伝えしています。

■人生、一度は体験しておきたいことリスト

私の場合を例にお伝えしますね

子供の頃は、北海道に暮らしていました。当時TVで紹介されていた東北のかまくら祭の光景にとても憧れました。同じ雪でも北海道のサラサラ粉雪だから「かまくらは作れない」と母からいわれていました。ずっと忘れていたけれど、「かまくら祭に行きたい!」と思うようになりました。その関連で憧れの「3大体験」があると気付きました。

1)かまくら祭

2)わんこそば

3)なまはげ

本当は子供時代にリアルに体験してみたかった憧れの「風物詩」です。あなたもありませんか?遠い記憶のなかの憧れ。そういうものに光をあてて体験イベントにする。それを体験するための下調べや準備そのものを楽しみ「趣味化」するのです。

「小説の舞台を巡る旅」も良いですよね。その企画を人任せにせず自分なりに作り実現させる!これは楽しいですよ!!お仕着せでない旅つくり、あなたはどんなアイデアが浮かびますか?

■おでかけライヴ体験なら

数年前に相撲好きの知り合いが大相撲観戦のメンバーを募ったことがありました。その時は正直、大相撲にあまり興味はなかったのですが、子供の頃は、手に汗握ってTV観戦していた事もあり一度はライヴ体験しておくべきと思い参加しました。あの国技館全体の熱いざわめきを体験しておいて良かった!一回行けて大満足。そんな人生に一度は行っておきたいライヴはありませんか?

歌舞伎座で歌舞伎観劇、プロ野球ナイター観戦、薪能、狂言、宝塚歌劇団、劇団四季、Jリーグの試合etc…

私の場合は、姉が細目にチケットを手配してくれたので、5つはクリアしています。興味が湧くものをいくつか選んで、スタンプラリー気分でクリアして行くのも良いですよね。まずは、プラン作りの段階、実現するまでの日々を楽しみましょう。

■趣味の種、やっておきたいなリストをつくろう

昔むかし中学生の頃、ニセコ(北海道)登山をしました。学校行事の登山でしたが、イワオヌプリという山の頂上を目指す途中から見下ろした名も知らぬ美しい湖(沼かも)をもう一度みたい。と思います。中学生の私が感動した風景を追体験したいな…と思うのです。でも、学校行事で行ったニセコの山への行き方はわかりません。それを調べる、あの山、あの美しい湖はどこか、どう行くのか、登山するのは可能か?そして、実際に登山に出かける計画を立ててみようと考えています。あなたにもありませんか?またみたい記憶の中の風景。これを訪ねる「こころ旅」の計画をする。これ趣味の種です。

ここでご紹介してきたのは、どれも日常のなかで自ら始められる事ばかり。いまや調べものはスマホがあれば殆どできてしまいます。無目的にネット検索をするのではなく、テーマを決めて調べてみましょう。それを更にメールや電話で問い合わせをして生きた情報にドンドン作り込んでいきましょう。そのプロセス趣味の種つくりを楽しみましょう。

 

 

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